米国の研究データでは歯周病と胃がんや
食道がんとの関係性が示されているそうです
【歯周病には早めの手立てを!
食道がんや胃がんとの関連を示す研究も】
米国で医療従事者を対象として行われた
長期間の追跡調査のデータで、
10万人近くの女性と5万人近くの男性の
歯科と医療に関する記録やアンケート結果です。
22〜28年の追跡期間中に、199人が食道がんに、
238人が胃がんになっており、がんになった人と
歯周病との関連性を調べました。
こうしたわかったのは、歯周病があった人は、
なかった人に比べて、食道がんになるリスクが43%高く、
胃がんになるリスクが52%高いことです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
研究についてより丁寧に説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
万病の元ともいわれている歯周病菌は
気管に入れば肺炎を起こす誤嚥性肺炎を起こし
血管に侵入すれば狭心症や心筋梗塞、脳卒中の
発症リスクを高めるともいわれているので、
「口腔ケア」はがん予防だけでなく、
さまざまな病気から健康を守る為にも
とても重要な予防行為
毎日の丁寧な歯磨きはもちろん、
入浴時などに人差し指の腹の部分で
歯茎のマッサージをおこなえば、
歯茎の腫れをチェックするのと同時に
血行も良くすることが出来るのでおすすめ
充実した睡眠と入浴を中心に
規則正しい生活とこまめな口腔ケアで
歯茎と全身の健康を維持できるように
頑張りましょう
秦野で骨盤の歪みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院