2010年12月24日

四十肩、五十肩


こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。

四十肩、五十肩で僕の所に来られる方は、
重症の方が多いと思う。

四十肩、五十肩の症状は、
動きの制限(腕が上がらない)と痛みですが
動きの制限や、少々の痛みは
「その内に治るだろう。」と
皆さん、我慢されるみたいです。

ですから、四十肩、五十肩で来院される方は
「痛くて眠れない!」と訴える方が多いです。

四十肩、五十肩は
腱板と呼ばれる回旋筋群が
弱くなったり、柔軟性が低下したりすることで、
肩の動きが制限された結果、
肩関節の関節包が縮小してしまい、
動かすと、炎症を起こして「痛い!」

という症状なので、どうしても
関節包の縮小を改善しなければいけない。
でも、無理やり、ストレッチしたりすると、
とても痛く、逆効果なので

僕はいつも「トムソンベッド」という
関節に動きをつけるためのベッドを使い、
肩関節に軽い振動を何度も加えることで
少しずつ、動きをつけていきます。

振動を加える時のコツは、
「やさしく、ソフトに、柔らかく。」です。

コツコツと軽い刺激が
四十肩、五十肩の施術には効果的です。


ではまた。



秦野市渋沢の整体・カイロプラクティックの秦野カイロ治療院


ラベル:四十肩 五十肩
posted by 秦野の整体師 at 03:27| Comment(0) | 肩、首のコリと痛み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

寝違え


こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。

今回は寝違え。

寝違えもぎっくり腰と同じように
痛みの原因は、首や肩の筋肉、筋膜、靭帯が
炎症を起こしたものです。

ぎっくり腰の説明とそっくりになってしまうのですが、
パソコン、デスクワーク等の労働で、
首や肩にに負担がかかり、
固く緊張状態になる事から始まります。

負担がかかり続けると、筋肉は疲労の為、
バネの利かない緊張状態の筋肉になります。

そこに動作の変化や負担
(悪い姿勢で寝る等)が加わると、
筋肉が痛みを伴って持続的に収縮する発作を起こします。

これが「寝違え」です。

寝違えを起こすと、
支柱となっている頸椎はバランスを崩し
動きも片寄ってしまいます。
特に影響を受けるのは、
頸椎1番と2番。
首の一番上の部分、頭との繋ぎ目です。

この部分の動きを改善すると、
自由に頭を動かせるようになります。
後は炎症がおさまればOK。




秦野市渋沢の整体・カイロプラクティックの秦野カイロ治療院

ラベル:寝違え
posted by 秦野の整体師 at 00:13| Comment(0) | 肩、首のコリと痛み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする