友人である渡邊世紀監督の作品
映画『踊る!ホラーレストラン』を観て来ました
実は自分はいわゆるホラー映画というものが、
とても苦手でして
上映前はかなり不安だったのですが、
いざ観てみるとチェーンソーで人が殺されることもなく、
殺人鬼が突然現れたりするようなホラー的要素はなく、
まるで目の前で舞台を観ているような感覚で
楽しく鑑賞することが出来ました
内容はネタバレになってしまうので、
あえて僕個人の勝手な感想だけを言わせてもらうと、
上映後に一番最初に感じたのが、
本来、歌って踊るという行為はとても自由で
具体的な言語でなくとも誰でも「表現」は出来るし、
障害が有ろうと無かろうと関係なく、
「表現」したいという思いがあれば可能なんだ
ということ。
この作品はもともと舞台劇だそうだけど、
映画であれば多くの方に観てもらうことが可能なので、
上演後は是非、歌って踊れる語り部の人と共に
皆で踊って欲しい
あと、日本だけでなく海外でも
上映される予定だそうだけれど、
そしたら、お客さんの反応が面白いかも。
何故かというと、この映画の中では
擬態語による独特の表現が嵐ように
あふれかえっているのですが、
例えば英語の表現を見て見ると
「ニャーニャー」なら「mew-mew」
「ワンワン」なら「bow-wow」のように
擬声語ならたくさん使われていますが、
「ぷにぷに」や「もふもふ」などの擬態語は
世界的にもめずらしく、日本以外で使うのは
ごく少数の国だけらしいので、
海外の方の反応が見てみたい(笑)
それにしても「キラキラ」と「ピカピカ」を使い分け、
「つるつる」と「すべすべ」の違いを感じ、
静寂を表すのに「しーん」という言葉で
音が無いことを音を使って表現してしまう
日本人の感覚というのは面白いですよね
話が映画の感想とはずいぶんと
違うものになってしまったけれど、
もし、自由な方法で心を開放しながら
表現をすることが「踊り」だとするなら、
世紀監督が映画製作という方法を用いて
自由を表現し、多くの人々に伝えるように、
自分も施術を通して患者さんに
身体の自由を体感してもらうことが、
僕にとっての「踊り」だと思うので
これからも踊り続けるように
頑張ります
ストレートネック、スマホ首を解消
骨盤矯正の秦野カイロプラクティック
posted by 秦野の整体師 at 22:37| 神奈川 ☀|
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