こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
突然ですが
放射性物質の中で、私たちがこれから戦い続ける
代表的な相手は「セシウム137」「ストロンチウム90」です。
(ヨウ素は半減期が早いので除外しますね)
この二つの物質には、私たちが
知っておかなければならない大事な性質があります。
それは、セシウムはカリウムと、ストロンチウムはカルシウムと
それぞれ化学的な性質が似ているという事です。
これは、人間の体内でも同じように吸収されて、分布するという事で
セシウムはカリウムと同じように体液として体全体に、
ストロンチウムはカルシウムと同じように骨に分布することになるという事です。
で、問題はこれらの物質を如何にして
身体に吸収させないかという事です。
この時、ヒントになるのが
安定ヨウ素剤の使用目的と効果だと思います。
「原子力災害で放出される放射性ヨウ素を、人が吸入し身体に取り込むと、放射性ヨウ素は甲状腺に選択的に集積するため、放射線の内部被ばくによる甲状腺がんなどを発生させる可能性がある。この内部被ばくに対しては、安定ヨウ素剤を予防的に服用すれば、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を防ぐことができるため、甲状腺への放射線被ばくを阻止・低減させる効果がある。ここで、安定ヨウ素剤とは医薬品ヨウ化カリウムの丸薬および内服液を指す」
上記の事を参考に僕が言いたいのは
安定した性質の似た物質を事前に十分、身体に取り込んでおけば
(セシウムやストロンチウム等の)
放射性物質の吸収を妨げることが出来るだろうという事です。
つまり、カリウムとカルシウムを十分に身体に取り入れる事が
放射性物質を体内に吸収させない為には
一番大事なのではないかと思うのです。
で、結論はカリウムやカルシウムを摂取する為に、
豆腐、みそ汁、納豆等の大豆食品をたくさん摂ろう

という事です

(僕の姉のおススメは八丁味噌だそうです。)
あきらめないで、一生懸命に対策を考える事で
皆で放射性物質と戦いましょう

秦野市渋沢の整体・カイロプラクティック・骨盤矯正の秦野カイロ治療院
posted by 秦野の整体師 at 23:59|
Comment(0)
|
原発事故関連
|

|