多少、足が太く見えたとしても腹部の脂肪が少なく、
全身の筋肉量が標準以上ならば健康的だと思います
【脚の太い人は高血圧になりにくい可能性、
米ニュージャージーメディカルスクール研究報告】
両下肢の総脂肪量を二重エネルギーX線吸収測定法
(DXA法)で測定して体全体の脂肪量と比較し、
その割合が男性では34%以上、
女性では39%以上の場合を
脂肪量が多い(脚が太い)と定義した。
血圧については、130/80mmHgを高血圧とし、
収縮期血圧のみが高い孤立性収縮期高血圧(ISH)、
拡張期血圧のみが高い孤立性拡張期高血圧(IDH)、
収縮期・拡張期の両方が高い
収縮期・拡張期高血圧(SDH)の3種類に分類した。
多項ロジスティック回帰分析の結果、
太い脚の人は細い脚の人と比べて、
IDHになる可能性が53%、
ISHになる可能性が39%、
SDHになる可能性が61%、
それぞれ低いことが明らかになった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究結果について専門家の意見も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
一般的に身体の細さを重要視する方が多いけれど、
自分から見ると健康維持の為に重要なのは
見た目や体重よりも筋肉の量
だから見た目が痩せていても
筋肉量が少なければ不健康だと思うし、
見た目が太っていても筋肉量が多く、
運動量も多ければ健康的だと感じます。
つまり見た目や体重の差よりも重要なのは
実際の筋肉の量なので日頃の労働による
筋肉への負荷の違いが大事(@_@;)
例えば同じ腰痛症状を訴えたとしても、
日頃、8時間デスクワークをしている方と
肉体労働を8時間している方の腰痛は
原因が別物なので
同じ腰痛の施術でもアプローチの場所や
施術内容は全く違うものになります。
より深刻な状況にならないように
日頃から適度な運動を心掛けて
筋肉量を維持できるように
頑張りましょう
むち打ち、ストレートネック、
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骨盤矯正の秦野カイロプラクティック