昼間にまぶしい太陽を直接見る方は
あまりいないと思うのですが、
日食や曇りなどで太陽の光の強さを
さほど感じないような状態であれば、
観察してしまう方は多いかも(@_@;)
【絶対に太陽を直視してはいけない。
その本当の理由】
太陽の強い光、
多くの人が太陽を見つめられない原因である、
あの容赦ない光は、目の損傷とは
何ら関係はありません。
目に害を及ぼすのは紫外線です。
紫外線にとって、雲や煙、山火事は、
何の意味もありません。
太陽を直接見るのは、
たとえそうすることができたとしても、
やってはいけないことなのです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
紫外線が及ぼす害について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
まぶしさを感じる可視光線の強さには
人間の目や脳が敏感に反応するので
太陽を直接観察するのは困難ですが、
日食や曇りなどで可視光線が弱まれば、
たとえ紫外線が強いままだったとしても
まぶしさを感じないので直接観察することが
可能になってしまいますよね
つまり問題は有害な紫外線などに対して
人間の脳が危険を感じないこと。
1度や2度、数秒の間を見てしまう程度なら
深刻な問題は起きないと思いますが、
例えば太陽の動きを観察する為に
紫外線や赤外線を防げないサングラスや
煤をつけたガラスなどで太陽を長時間
観察すると網膜へのダメージが増えて
かなり危険
こういったダメージが少しずつ蓄積されると
長い年月をかけて目に障害を起こすかも。
子どもと一緒に太陽を観察する時は
必ず太陽観測専用の日食グラスを使うようにして
数秒程度で済ますように心掛けましょう
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