最近、長時間のテレワークによる座り過ぎが原因で
首や腰の痛みを訴える患者さんが急増しています
【椅子なしでテレワーク!
脱「座りっぱなし」で姿勢と健康を取り戻す】
「座りっぱなし」の時間が長くなると
生活習慣病のリスクが高まるだけではなく、
体にもさまざまな変化が見られるようになります。
《動かないことによるもの》
・下肢の機能が低下する
・股関節が硬くなる
・体重増加
・腰痛、膝痛 など
《姿勢が崩れることによるもの》
・頸部痛、手首痛
・肩周辺部や胸部の柔軟性低下
・呼吸効率の低下
・ブレインフォグ(頭にモヤがかかったような状態)
・足を組むことなどによる下肢長の左右差 など
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
座りっぱなしのテレワークでも健康を維持する
3つの対策なども紹介されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
とにかく背中を丸めた状態で画面を覗くように
顔が前に出てしまう方が多いので要注意
まず良い姿勢を保つ為に一番大事なのは
座っている時に膝と股関節の角度が90度、
もしくは同じ高さに保てるような高さの
自分の身長にあった椅子を使うこと。
それから座る時に良い姿勢を意識することは
大切だけれど、その為に無理をしすぎないこと。
ずっと良い姿勢で座り続けることは不可能だし、
どんなに良い姿勢でも長時間動きがなければ
健康的な状態とはいえません。
人間の生活には動きが必須。
良い姿勢で座るのに疲れた時というのは
立ち上がって身体を動かすべきタイミングの
自分の身体からのお知らせだと考えて
無理せずに動くべき
仕事で座り、食事で座り、運転で座り、
テレビやスマホを見ながら座り続けるのは
どう考えても無理がある生活なので
立ち上がって動くのが一番
日頃から頻繁に立ち上がって、
適度な運動で身体を動かすように心掛け
座り過ぎに負けないように頑張りましょう
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骨盤矯正の秦野カイロ治療院