2020年06月19日

やっぱり鼻呼吸じゃないとダメ


研究の為とはいえ、実際におこなうのはツラくて、
その後、身体にとって良くない結果が出るだろう
という想像がつく実験は誰もやりたがらないもの。

だからこそ自らの身体を実験台にして
研究するというのは理屈はわかるけれど
本当に実行する方は尊敬してしまいます左斜め下

【口呼吸で体に異常も?
 健康を大きく左右する「鼻呼吸」の重要性】


フリーダイバーでもあるネスターさんは、
ここ数年呼吸についてのリサーチをしていました。

自分は口呼吸の傾向があったため、リサーチの一環として
いかに口呼吸が良くないのかを調べることにしました。

スタンフォード大学鼻科学者のもとで、
やはり自ら希望した被験者と2人だけの実験を開始し、
鼻を塞ぎ10日間口呼吸だけで過ごしたのです(!)。

その結果、体には次のような変化がありました。

・一晩に数分間だったいびきが4時間になった
・睡眠時無呼吸の症状が出た
・血圧や血糖値が悪化した
・運動能力や記憶力が低下した
・疲労感とストレスが増加した

実験後、鼻呼吸で10日間過ごすと、
これらの症状はみるみるうちに改善されたそうです。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には人類の進化と
それに伴い鼻呼吸が難しくなった理由も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



口呼吸は人間が進化の過程で得た補助的な機能なので、
メインで使うにはデメリットが多すぎですよね(@_@;)

表情も口を開いたままでは間抜けな感じがするし、
表情筋の適度な緊張を保つ為にも閉じるべき。

マスクの影響で息苦しかったり、
口が開いたままでも隠れるからという理由で
口呼吸をする方が増えていますが、
健康の為にも出来るだけ鼻呼吸にするべき。

日頃から口角を上げるように口をシッカリ閉じて
鼻呼吸を維持できるように頑張りましょうひらめき



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ラベル:呼吸
posted by 秦野の整体師 at 22:15| 神奈川 ☔| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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