魚の養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせて
同じシステムで育てる循環型の農業を
アクアポニックスというそうです
【魚と野菜を同時に育成、
次世代農業「アクアポニックス」天津市】
アクアポニックスは魚の養殖と野菜の水耕栽培を
同時に行う循環型の農業システム。
まず水槽に飼料を投入して魚を養殖し、
その後、水循環システムで水槽内の水や
魚の排泄物を野菜や果物の培地に送る。
水の中に含まれた栄養物質を
植物が吸収することで水が浄化され、
最後にその水を再び養殖槽に戻す。
こうした閉鎖式循環システムにより、
土壌や農薬、化学肥料を一切使わず、
一年を通して栽培ができるようになった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
養殖と栽培の様子が写真で説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
アクアポニックス(Aquaponics)という言葉は
水産養殖(Aquaculture)と水耕栽培(Hydroponics)を
合体させた造語だそうですが、合理的な仕組みだし、
何だか未来を感じる気がして興味津々
光と水と空気と生物と植物の調和のとり方は
無限にパターンがあるのだろうけれど、
バランスの良いシステムを構築できれば、
あまり手を加えなくても自然に近い状態で
循環して行くという理想的な農業ですよね
この先、温度維持や循環に必要な電力も
同時に発電するような循環システムが出来れば
もっと効率が良くなるかも(^^♪
化学の発展の先に栄養豊富な魚や植物を
天候に左右されず安定して育てることが出来る
豊かな未来がありますように
巻き肩、猫背、ストレートネックを解消
姿勢改善なら骨盤矯正の秦野カイロプラクティック