2020年05月31日

システムのモデルは自然が一番


魚の養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせて
同じシステムで育てる循環型の農業を
アクアポニックスというそうです左斜め下

【魚と野菜を同時に育成、
 次世代農業「アクアポニックス」天津市】


アクアポニックスは魚の養殖と野菜の水耕栽培を
同時に行う循環型の農業システム。

まず水槽に飼料を投入して魚を養殖し、
その後、水循環システムで水槽内の水や
魚の排泄物を野菜や果物の培地に送る。

水の中に含まれた栄養物質を
植物が吸収することで水が浄化され、
最後にその水を再び養殖槽に戻す。

こうした閉鎖式循環システムにより、
土壌や農薬、化学肥料を一切使わず、
一年を通して栽培ができるようになった。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
養殖と栽培の様子が写真で説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



アクアポニックス(Aquaponics)という言葉は
水産養殖(Aquaculture)と水耕栽培(Hydroponics)を
合体させた造語だそうですが、合理的な仕組みだし、
何だか未来を感じる気がして興味津々るんるん

光と水と空気と生物と植物の調和のとり方は
無限にパターンがあるのだろうけれど、

バランスの良いシステムを構築できれば、
あまり手を加えなくても自然に近い状態で
循環して行くという理想的な農業ですよねグッド(上向き矢印)

この先、温度維持や循環に必要な電力も
同時に発電するような循環システムが出来れば
もっと効率が良くなるかも(^^♪

化学の発展の先に栄養豊富な魚や植物を
天候に左右されず安定して育てることが出来る
豊かな未来がありますようにひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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