2歳くらい迄のよちよち歩きの姿は可愛いですが、
見た目のO脚が気になる場合はレントゲン画像や
血液検査では基準値を超えていなかったとしても、
もしかしたら骨への軽い栄養障害が起きている
可能性があるかもしれないそうです
【よちよち歩きの赤ちゃんのO脚の原因を解明、
順天堂大学医学部研究】
今回、 O脚を心配して来院した赤ちゃんたちと、
O脚がなく風邪などで来院した同じ年齢層の赤ちゃんを、
男女比が同じになるように調整して、
骨に関する血液検査の結果を比べた。
その結果、O脚の赤ちゃんは、O脚のない赤ちゃんより
ビタミンDが不足していること、そしてそれだけでなく、
くる病では異常に高くなる骨に関する血液検査の項目
(副甲状腺ホルモンやアルカリフォスファターゼ)が、
基準値の範囲内ではあるものの、
より高くなっていることがわかった。
また、副甲状腺ホルモンとビタミンDの相関関係も
O脚の赤ちゃんとO脚のない赤ちゃんに差が認められた。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
生理的O脚について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
現代の子は2歳頃から足がスラリと長くて
驚いてしまいますが、だからこそ余計に
脚のラインがO脚気味だと気になってしまいますよね
赤ちゃんの頃からビタミンDが不足しないように
毎日、合計で15分程度の日光浴を心掛けたいですが、
過度な紫外線による日焼けは赤ちゃんの皮膚の細胞を
傷つけしまうので必ずしも直射日光にこだわる必要はないかと。
ビタミンDに関しては屋外であれば日陰であっても
顔や腕、足などの皮膚が露出した状態であるならば、
合計30分程度あれば十分な量のビタミンDが
生成されるそうなので最低でも30分は
赤ちゃんと屋外へ出るようにしたいところ
しかも最近では子供の近視予防の為には
2時間程度の屋外活動が望ましいといわれているので
庭の木陰などで過ごす時間を増やすのが良いかも
赤ちゃんたちが適度な日光を気持ち良く浴びて
健康にスクスク育ちますように
姿勢の歪みを整えて猫背を解消
骨盤矯正の秦野カイロプラクティック