「息切れ」という言葉はよく耳にするけれど、
具体的にどのような状態になったら
「息切れ」を起こしていると判断するのかは
経験したことが無いと分かりにくいですよね
【そもそも「息切れ」ってどんな症状?自分でチェックする方法】
息切れを起こしているのかどうか
確かめるためにできることがいくつかあります。
ひとつは、話しているときに
ちゃんと呼吸できているかチェックすること。
「患者が息継ぎをしないで何語か続けて言えない場合、
息切れを起こしているのではないかと考えます」と、ボリング医師。
それから、ただ座ってTVを見ているだけなのに、
空気が肺に十分に入ってこないような気がしたら、
「息切れを起こしているかもしれません」(ボリング医師)。
「何の問題もなく家の中を歩き回って家事をしていたのに、
途中で急に、息をつかなければならなくなった場合もそうです」と
パーヴィ ・パリク医師も(アメリカのNPO組織
「アレルギーと喘息のネットワーク」のアレルギー専門医)。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
息切れを起こす病気についても説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
小児喘息を患っていた自分の経験から言うと
「息切れ」は上手く空気を吸い込むことが出来ず、
酸素が足りない感じがして苦しい状態かな。
だからリンク先の記事にも書かれているけれど、
「空気が足りない感覚」というのがシンプルで
一番わかりやすいかも。
自分が息切れを起こした時は、
とにかく空気が足りず、ハァハァしてしまい、
息を少しでも多く吸うだけで精一杯
「苦しい」という言葉を出すことでさえ、
窒息しそうな気がして大変だったので、
息切れを起こして苦しそうな方を
目の前にしたら、あまり質問をしないで、
まずは椅子に座ったり、壁に寄り掛かるなど、
本人が呼吸しやすい楽な姿勢にしてあげるべき。
この時注意するのは患者さんを
寝転がった状態にはしないこと
仰向けや横向けなどの姿勢は、心不全や
気管支喘息や肺炎,気管支炎などの場合でも、
呼吸が余計にツラくなってしまうので要注意
もし、安静にして落ち着かず、
呼吸困難や胸の痛みがあるようなら、
迷わずに救急車を呼ぶべき
安静にして落ち着いたとしても、
発熱や喉の痛みや咳などの症状がある場合は、
現在は新型コロナウイルス感染症の疑いがるので
病院に電話で相談するべき。
何もないのが一番ですが、
もしもの時は慌てずに感染を広げないように
冷静で適切な行動ができるように心掛けましょう
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