まだ、マウスでの実験段階なので
人間に対して実際に使われ始めるのは
何年先になるのか、全く判らないけれど、
インフルエンザワクチンは注射ではなく、
パッチ剤を貼るのが当たり前になりそうです
【インフルワクチンにパッチ剤の可能性】
米国で開発中のインフルエンザワクチン(IFV)の
経皮吸収型製剤(パッチ剤)は、
マウスを使った実験で十分な効果を示し、
副作用も認められなかったという。
研究者らによると今後、ヒトでの効果を確認し、
医薬品として承認されれば、IFV注射剤のように
医療従事者による薬剤の管理や廃棄時のバイオハザード
(使用済み注射針からの感染)対策が不要になるという。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究の詳細について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
そもそもインフルエンザワクチンの効果が
どうのこうのという話はとりあえず置いておいて、
皮膚を傷つけずに接種出来るというのは
ものすごく革新的なこと
分子量が大きなインフルエンザワクチンを
皮膚のバリア機能を低下させる成分を使うことで
吸収しやすくするそうだけれど、
この方法が人間でも上手く行けば、
痛い注射を我慢する必要が無くなるから、
小さい子供への予防接種がずいぶん楽になるかも
今後人間を対象にした実験でも
問題なく効果と安全性が認められればいいな。
そしたら注射器の利用数自体が減るだろうから、
世界的にゴミの削減にもなるし、
パッチ剤なら持ち運びもグッと楽になるので、
紛争地帯などでも予防接種が可能になるかも。
より安全で効果的な医療が
世界中に普及しますように
スマホ首、巻き肩、猫背など
姿勢の歪みの解消におすすめ
骨盤矯正の秦野カイロプラクティック
ラベル:インフルエンザ