頭痛といってもズキンズキンと脈を打つように痛むのか?
頭が締め付けられるように痛むのかで対処方法が
違ってくるので痛みの種類の確認は大切です
【お風呂で「改善する頭痛」「悪化する頭痛」の違い 】
よく見かける頭痛として、頭痛持ちの方の3〜7割が
かかえているといわれる「緊張型頭痛」が挙げられます。
症状は主に後頭部を中心にした重苦しさ、
締め付けられるような鈍痛が特徴です。
程度も軽いことが多く、歩いたり、
階段の上り下りで悪化するようなこともありません。
また、悪心や嘔吐もありません。
原因は主に僧帽筋という首から肩、
背中にある大きな筋肉の凝りによるもので、
肩こりにも似ています。
この場合、お風呂で温めて血流を良くすることで
疲労物質が流され、また筋肉の緊張も和らいで
症状が改善します。
お風呂の中で首を回したり、肩の上げ下げの運動を
行うなどをすると、より効果的です。症状緩和のために、
積極的にお風呂を使いたい状態といえるでしょう。
◆お風呂に入ってはいけない頭痛は?
緊張型頭痛にお風呂が効果的な一方、
入ってはいけない頭痛がふたつあります。
1. 突然始まったとても強い頭痛
2. 片頭痛
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
片頭痛の特徴について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
大雑把に言うと締め付けられるように痛ければ
お風呂に入って温まった方が楽になるし、
ズキンズキンと痛む時は温めずに頭を少し
冷やして安静にした方が楽に感じることが多いです。
締め付けられる緊張性頭痛と
ズキンズキンと痛む片頭痛の
両方に共通していえることは
予防がとても大事だということ。
骨盤の歪みや姿勢の崩れから血行不良や
筋肉の過緊張などを起こし、肩こりや首こりが
ひどくなれば頭痛を起こしやすくなるので、
日頃からのケアはとても大切。
だから頭痛で悩んでいる方は
発作が起きていない時こそ良好な状態を
維持できるように適度な運動や入浴、
ストレッチなどを積極的に行うべき
もちろん整体やカイロプラクティックも
とても効果的なのでお悩みの方は
是非、お電話にてご相談下さい
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