入浴前の安全基準の目安となる血圧の数値は
上の血圧が160mmHg以下で下の血圧は100mmHg以下だそうです
【入浴前の高血圧は危険?高齢者の入浴事故リスク】
これまではこの「お風呂に入って良いかダメなのか」という
シンプルな問いにすっきり応えるだけの調査研究がありませんでした。
そのため、医師も個々人の経験や実験的な研究結果から
「おそらく大丈夫」と判断せざるを得なかったのです。
お風呂を研究する私にとっても、長年抱えていた研究テーマでした。
|入浴前の血圧が「160/100mmHg」超えの場合、事故リスク増
こうした中、私たちの研究グループでは
以下の研究結果を発表することができました。
入浴前の160/100mmHgを超える血圧は、
入浴に関連する事故のリスクになることがわかったのです。
具体的には、入浴前の上の血圧が160mmHg以上であることが
入浴事故の発生と3.63倍の関連がありました。
また入浴前の下の血圧が100mmHg以上であることは、
同様に事故と14.71倍の関連がありました。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
入浴時の体調不良の種類も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
日頃から血圧が高かったり不安定な場合は
入浴前の血圧を測る習慣をつけておけば
事故や体調不良の予防の目安になり便利ですよね
高齢のご家族がいる場合なども
積極的に測定するようにして
安全度を上げるように心掛けたいもの。
血圧だけでなく体調や年齢、体力、
気温などに合わせて湯温を調整したり、
入浴を中止するなどを決めて気持ち良く
安全な入浴を楽しむようにしましょう
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ラベル:入浴