自分とはまったく縁が無い「絶対音感」という感覚は
音階の判断を芸術性や感性を司る右脳ではなく、
左脳で言語のように処理しているそうです
【絶対音感の謎・解明へ
「脳はドレミを言語処理していた!?」新潟大】
脳波の反応は、言語以外の音に対しては左右の脳で同じだが、
言語については左脳の方がよく反応することが知られる。
そこで絶対音感がある音楽家、無い音楽家、
一般人を、それぞれ19人ずつ調べた結果、
絶対音感がない音楽家や音楽経験のない一般人では、
ドに対する反応に左右の違いはなかったが、
絶対音感がある音楽家では、
左脳の反応の方が優位だったことから、
絶対音感保持者はドレミの音階を
言語のように処理していることがわかった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究について丁寧に説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
たしかに音階のように確実に区切りのあるものは、
感性的な処理では明確な判断がつかないけれど、
「あ」や「い」などの言語のように処理されているなら
明確な判断がつきますよね
ということは、頭が柔軟な子供の時に
ピアノなどの楽器の音を聴かせながら
これが「ド」これが「ミ」などというように
理屈で教え続ければある程度のレベルの
絶対音感なら誰でも身に付く感覚ということが
ハッキリしたということ
だとしたら子供が幼いうちに何かひとつでも
楽器を習わせておくべきだったかなぁ〜(@_@;)
幼少期の音楽レッスンは情報処理能力や
記憶力を高める効果もあるそうだし
ちょっと後悔だけれど、絶対音階を身に付ける
可能性を知ることが出来たからいいかな。
孫には楽器を習わせるぞ〜
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ラベル:脳