舌や口まわりの筋力が低下している場合は、
全身の筋力も同じように衰えていると考えるべきなので
筋肉の材料となるタンパク質などを積極的に摂取する為にも
出来るだけ早く口腔トレーニングを開始したいですよね
【全身の衰えサイン「オーラルフレイル」とは?
専門家に聞く症状&対策】
「一つめは、歯磨きをしながらできる『歯ブラシマッサージ』です。
歯ブラシの背の部分(毛先の反対側)を頬の内側に押し当てて、
頬を外側に広げるようにマッサージしていきます」
続いては、「くちびる伸ばし」と「舌裏伸ばし」。
テレビを見ているときや入浴中などに手軽にできる。
くちびる伸ばしは、下くちびると上くちびるを、
親指と人さし指でつまんで引っ張るというストレッチだ。
舌裏伸ばしは、口を縦に大きく開いて、
舌先を上あごにくっつけるという舌のトレーニング。
「日ごろ口をしっかり使えていない人は筋肉が硬くなっているので、
やり始めは頬や舌、あごに痛みを感じるかもしれません。
ですが、続けていくとだんだん筋肉が柔らかくなり、
痛みもなくなってきます」(阿部さん)
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
オーラルフレイルのサインや症状だけでなく、
口周りの筋力アップ法も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
「歯ブラシマッサージ」や「くちびる伸ばし」などの
ストレッチは舌の基本的なトレーニングである
「舌回し」とあわせておこなっていきたいですよね
「舌回し」は唇を閉じた状態で、
歯の表面を奥歯からなぞるような動きを、
右回りを20回、左回りも20回と
繰り返しおこなうのですが、
初めての人は奥歯からなぞるのは
大変なので、まずは前歯だけから始めて
なれてきたら奥歯からにすれば良いかと。
口まわりの筋力を低下させないようにして
バランスのとれた食生活と適度な運動で
健康を維持できるように頑張りましょう
スマホ首、巻き肩、猫背など
姿勢の歪みを解消におすすめ
骨盤矯正の秦野カイロ治療院
ラベル:口腔ケア