男性にとってY染色体の喪失は
健康状態に直結する大問題のようです
【男が女より短命なのはなぜ?
性染色体のせいだった!】
近年の研究では、Y染色体の役割は、
生育中の胚に男性器を作るとか、
成人男性には精子を供給するといった性別に関する
わずかな役割だけではないことがわかってきました。
新しい科学的根拠では、Y染色体は男性にとって
重要で幅広い役割に関与していることが示されています。
たとえば、がん細胞の成長を止める、
動脈を詰まらせないようにする、
脳のアミロイドプラークの蓄積を防ぐといったものです。
また、多くの男性に言えることですが年齢を重ねてくると、
血球やその他の細胞が自発的にY染色体の複製を止めはじめます。
それは速いこともあれば遅いこともあります。
このように染色体が片づけられてしまうと、
男性にとってはアルツハイマー病や白血病などの
病気のリスクを高めるようです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
Y染色体の働きや特徴について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
男性は老化するとY染色体の自然欠失が起こりますが、
Y染色体が半分程損失した人では癌になるリスクが
高くなったり、寿命も短くなるという研究もあるので
出来るだけ長くY染色体を持ち続けたいけど、
具体的な方法はまだ無いようです(ーー;)
早く研究が進んで老化の謎や
Y染色体を失わずに済む方法が見つかれば、
寿命の男女差が無くなるかも
年齢を重ねても健康的に
自立した生活が続けられるように、
適度な運動や規則正しい生活を
心掛けるのはもちろん大事
でもやっぱり不安だから
更に力強く支えてくれるような方法が
研究によって見つかることを願います
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ラベル:老化