危険性をあまり感じない乾電池ですが、
逆装填やバネが曲がった状態で装填されていると
発熱、液漏れ、破裂などの事故を起こしやすいので
乾電池は向きを間違えずバネに歪みがでないように
キチンと正しく装填するのが肝心です
【懐中電灯やラジオの点検時は要注意!
電池の事故あいつぐ 330件(動画)】
アルカリ乾電池の内部では通常、
+極と−極が分離されており、
両極の端子は絶縁されている。
しかし、保管状態によって外装ラベルや
−端子付近の絶縁リングに傷があると、
電池ボックスのバネなどを通して、
+と−が直接つながりショートする場合がある。
また、複数の電池を使う場合、
+と−を逆に装填してしまうと、
想定外の化学反応が起こって
内部でガスが発生して圧力が上昇し、
ガスとともに電解液が漏れ出すこともある。
漏れ出した液は、アルカリ電池の場合、
触ったり、目に入ったりすると、
皮膚障害や失明の危険があるほか、
家具や家電に付着すれば、
損傷するおそれもあるという。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
写真や動画で事故の原因が説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
イザという時の為に普段あまり使わない
懐中電灯や携帯ラジオを非常用リュックに
入れてある方も多いと思いますが、
電池の向きや装填の仕方が悪いと逆に
事故の原因となってしまうので要注意
乾電池を保存する時も+と−が直接つながって
ショートしてしまわないように要注意
それから複数の電池を装填する時は
同じ銘柄を使用して古い電池と新しい電池は
混同せずに使うべきだそうです。
イザという時に大活躍してもらう為にも
乾電池の保存と装填は正しくおこなうように
気をつけましょう
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