運動が脳に良い影響を与えるというのは
さまざまな研究で証明されていますが、
特に足を使う運動は脳への影響が大きいです
【足を使わないと脳神経細胞が減るってホント?】
どの年齢層にとっても運動が
脳に良いことが指摘されれているのだが、
ではどんな運動をすればよいのか。
やはりそれは足を使った運動であるということだ。
足の筋肉をあまり動かさないでいると
脳の神経細胞に悪影響を及ぼすというのである。
イタリア・ミラノ大学とパヴィア大学の合同研究チームが
2018年5月に「Frontiers in Neuroscience」で
発表した研究では、マウスを使った実験で
足の運動制限が脳に及ぼす影響を探っている。
実験では後足を28日間拘束して運動を制限したマウスと、
何の拘束もない自由なマウスの脳を比較検証したのだが、
後足を拘束されたマウスの
脳の神経幹細胞(neural stem cell)の数が
自由なマウスの70%までに減少していることが判明した。
さらに、神経細胞と神経細胞をサポートする
希突起膠細胞(きとっきこうさいぼう)の両方とも、
運動が極端に減るとじゅうぶんに成熟しないことも突き止められた。
運動不足が脳を変えてしまうのである。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
運動が認知機能に及ぼす影響も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
なんだかんだいっても人間の筋肉の70%は
下半身の筋肉なので、脳へ与える影響が大きいのも
当然といえば当然ですよね(^_^;)
2本の足で歩くという行為は
もっとも人間らしい運動でもあるから、
その運動機能をあまり使わずにいるのは
勿体無いですよね
特に大きな筋肉のある太ももや
ふくらはぎを鍛えれば、
基礎代謝も上がりやすくなるし、
血流も良くなりますよね
イザという時に走る為にも大事な
脚力を衰えさせないように、
ジョギングや階段昇降だけでなく、
スクワットやジャンプなども組み合わせて
末長く健脚でいられるように
頑張りましょう
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