人間の脳は謎だらけだけど、
もしかしたら複雑なようでいて
意外とシンプルなところも多いのかも(?_?)
【電気刺激を与えると笑いが出る脳の部位が見つかる、
覚醒状態の開頭手術中でも不安軽減に効果あり】
帯状回とは、脳において
大脳辺縁系の各部位を結びつける役割を果たし、
感情の形成や処理、学習、記憶などに関わる部位です。
エモリー大学医学部の神経科学者らは、
帯状回下部にある帯状束という連合繊維の束に
電気刺激を与えることにより、
笑いを誘発できることを発見しました。
この現象は、発作診断のためのモニタリングを
受けている最中のてんかん患者で確認されたとのこと。
電気刺激を受けた患者は自分の意志とは関係なく
無意識的に笑い出してしまっただけでなく、
前向きな感情を経験したそうです。
これはてんかん発作の原因部位を特定する
作業中に発見したもので、
研究チームは「患者はその経験を
愉快でリラックスしたものだと報告しており、
てんかん発作の前兆とは違ったものだ」
と述べています。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
開頭手術中の様子も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
脳の特定の部位を刺激すると、
勝手に笑い出してしまうなんて
自分の意思が無視されているようで
ショッキングだけど、スゴい発見かも
だってどんなに気持ちが沈み込んでいても、
脳のその部位に電気刺激を送れば笑えるのだから、
悲しみや憂鬱の強制リセットボタンになりえる訳で、
根暗な性格を一年中笑いが絶えない性格に変えることも、
可能になるかも
ただそれが良いことかどうかは、
判断が難しいところですが
使い方を間違えなければ大丈夫なはず(@_@;)
この笑いスイッチで精神的に救われる方が
沢山いるのでは?と思わずにはいられない研究なので
良い方向へドンドン進みますように
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ラベル:脳