長時間の座りっぱなしが死亡リスクを
上昇させることは分っていますが、
では、どのくらいの時間、どの程度の運動をすれば、
死亡リスクを下げることが出来るのか?というのは
難しいけれどとても重要な問題ですよね
【1日30分。座りっぱなしの時間を
こまめな運動に置き換えると死亡リスクが低下する】
このデータを使用して、
座りっぱなしの時間を身体活動で置き換えた際、
早期死亡リスクにどのように影響するかを導き出しました。
結果、以下のようなことが明らかになったようです。
・座っている時間の30分を低強度の身体活動に置き換えると
早期死亡のリスクが17%減少した
・中〜高強度の身体活動で置き換えると
早期死亡のリスクが35%減少した
・一度に1〜2分の短時間の身体活動でも効果があった
ただし、座りがちの時間を短くしただけでは
早期死亡リスクは減少しなかったようで、
強度は低くてもなんらかの身体活動をすることが
カギとなりそうです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
具体的な運動例なども説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
1日30分間を軽度の運動に置き換えるというと、
連続して1時間の座りっぱなしは避けたいので、
30分おきに2分半の運動を12回というのが、
目立ち過ぎずに仕事に差しつかえないレベルで
実現できそうな数字かな。
もし、多少目立ってしまったとしても、
自分の生命にかかわることなのだから
堂々と実行すべきかと。
ストレッチやラジオ体操、
軽いジャンプやスキップなどなら場所も取らず、
短時間で出来るので実行しやすいですよね
未来の自分の為に頑張りましょう
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