2019年01月25日

風味付け程度なら大丈夫?


お酒が全く飲めない方は微量のアルコールであっても
身体が反応してしまうのでアルコールを含む食品を
食べた後の運転は避けるべきですが、

お酒が飲める方の場合、
風味付けの為に洋酒などが使われたケーキを
食べた後の運転は酒気帯び運転にならないのかな?と
考えてしまうことが一度はあるかと思いますが、
呼気中アルコール濃度を見る限りは食後に
酒気帯び運転には至ることはなさそうです左斜め下

【食後の運転は大丈夫?
 アルコールが含まれるチョコやケーキ…】


●チョコレート

ウイスキーボンボンなどのように
アルコールの味を楽しむチョコレートは、
一般的にアルコール濃度が記載されています。
おおよそ3%で、1粒食べても
飲酒に匹敵する量にはならないでしょう。

●甘酒

甘酒には2種類の製法があります。
米などの糖質を麹で発酵させる方法と、
酒粕(日本酒を作る際に出るカス)を
溶かして甘みをつける方法です。

前者にアルコールは含まれませんが、
後者にはアルコールが含まれます。
通常市販の甘酒は、酒類に分類されないように
アルコール濃度1%以下に調整されています。

たとえば、アルコール濃度が0.9%だったとして、
60kgの人が200ml飲んだ場合、血中アルコール濃度は0.0036%。
呼気中アルコール濃度は0.018mg/Lとなり、
酒気帯び運転の基準には至りません。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」の罰則や
呼気アルコール濃度の換算式も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



自分はサバランというラム酒やキルシュ入りの
シロップがしみ込んだケーキが大好きなんですが、
食べた後の運転はどうなんだろう?と
疑問に思っていたので今まで避けていたのですが、
特に問題はなさそうですね(^_^;)

とはいえ油断は禁物。
睡眠不足や疲労が溜まり過ぎていると
普段は酔わない量でも酔うこともあるし、
アルコールの有無にかかわらず、
睡眠不足や疲労過多の状態での運転は危険exclamation

より安全に自動車を運転する為にも
日頃から身体の状態を健康的に保ち、
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」を
肝に銘じて行動しましょうひらめき




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骨盤矯正の秦野カイロ治療院




ラベル:アルコール
posted by 秦野の整体師 at 23:52| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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