地域レベルで屋内を全面禁煙にすれば、
タバコを吸わない方の血圧も地域レベルで
下がるようです(@_@;)
【飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下】
対象は、1985〜86年に米国の4都市で登録された
5,115人(登録時年齢18〜30歳)のうち、
追跡開始後10、15、20、25年のいずれの時点でも
喫煙していないと報告し、血圧を2回以上測定していた2,606人。
全米でスモークフリー政策が導入され始めた時期に
相当する1995〜2011年(10〜25年後)のデータを、
州や郡、地域レベルでの飲食店や職場における
スモークフリー政策の実施状況とリンクさせた。
解析の結果、追跡開始後25年時点における最高血圧は、
スモークフリー政策として
レストランの全面禁煙が導入された地域の居住者では、
そうでない地域の居住者と比べて1.14mmHg低い値だった。
バーの全面禁煙が導入された地域の居住者では、
そうでない地域の居住者と比べて1.52mmHg低かった。
職場の全面禁煙が導入された地域の居住者では、
導入されていない地域の居住者と比べて1.41mmHg低かった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連のさまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
血圧の変化は個人レベルでは
大きな変化ではないそうだけれども
たとえ小さな変化であったとしても
変化が出ているのは間違いないこと。
自分のようなタバコを吸わない人間にとって、
どこのレストランに入っても喫煙者がいるのと、
どこのレストランに入っても全面禁煙なのでは、
精神的には天国と地獄ほどの差なので、
肉体に与える影響も見た目や結果だけでは
わからないプラス面があると思うのですが
どうなのだろう(@_@;)
どうであれ受動喫煙リスクを少しでも減らす為に
人が多く集まる場所では全面禁煙が
当たり前になることを切に願います
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