当たり前のようにも感じますが、
やっぱり認知症予防の為には
太り過ぎない方が良いようです
【肥満と脳の萎縮に相関関係があった
──認知症対策に使えるかも?】
研究チームはMRI(磁気共鳴映像法)で参加者の脳をスキャンし、
脳の表面に近く神経細胞が密集する「灰白質」と
神経細胞同士をつなぐ「白質」を含む脳のMRI画像を解析した。
その結果、BMIとウエスト・ヒップ比の両方が
最も高いグループは灰白質の容積が最も小さく、
平均で786立方センチメートルだった。
対照的に、BMIは高いがWHRは高くない
グループは平均で793立方センチ、
BMIで適正体重だったグループは
平均で798立方センチだった。
白質の容積は体重に左右されなかった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究について丁寧に説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
認知機能を高めるような運動をしなければ太るし、
太り過ぎれば認知機能を高めるような運動を
日常的にやりづらくなるし、億劫にもなるので、
太るから脳が委縮するのか?という
ポイントはハッキリとはしませんが、
とにかく太り過ぎは避けるべき。
現代人は移動の為に歩く時間も少なく、
なにかと座る時間も長すぎるので、
かなり意識して立ち上がって運動しないと
太らなくとも筋力が落ちすぎてしまいがち
だから運動はもちろん、日常的に生活の中で
身体を余計に動かすように意識して
認知機能が衰えないようにしたいですよね。
頑張りましょう
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ラベル:肥満