2018年12月05日

画像診断でOK!?


注意欠陥多動性障害(ADHD)などの
発達障害の診断がわずか5分程度の
MRIの検査で診断可能になりそうです左斜め下

【ADHDの子ども、脳に特徴出現
 福井大学チームがAIで解析】


友田教授らは、ADHDと診断された
福井県内の7〜15歳の39人と、
ADHDや他の精神疾患がなく
年齢や知能指数が同程度の34人の脳構造を、
磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影。

脳全体を148の領域に分け、
それぞれの領域で皮質と呼ばれる部分の
厚みや面積をAIで解析した。

この結果、ADHDの場合、
人の意思決定に大きな役割を果たす
眼窩前頭皮質外側など16領域の皮質の厚みと、
11領域の皮質の面積に特徴が現れ、

全体としてADHDかどうかを
74〜79%の精度で識別できると結論付けた。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究のイメージが図で説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



MRIであれば多くの場所で検査可能だろうし、
短時間の検査で済めば子供の負担は少なくて済み
7割以上の精度なら問診と組み合わせれば
症状のより正確な診断も可能になるはず。

問診やチェックリストでの診断も重要ですが、
画像診断というのは説得力があるので、
保護者も理解しやすいかと。

画像診断で素早く結果が出れば、
周囲の子供と馴染めないままで
子供の不安やストレスが溜まり過ぎる前に
早めの対処もしやすいですよね。

この検査方法が出来るだけ早く
実用化されることを願いますひらめき


ひどい腰の痛みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院





posted by 秦野の整体師 at 23:55| 神奈川 ☁| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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