そろそろ本格的な乾燥シーズンになりますが、
手や足の皮膚がカサカサになったり、
食べ物が飲み込みにくくなったり、
口の中が粘ついたりしたら、
冬脱水とか隠れ脱水と呼ばれる状態に
なっている可能性があるので要注意です
【夏だけではない、冬も「熱中症」に注意!
“隠れ脱水”が引き起こす「浴室熱中症」対策に、
「ミネラル入りむぎ茶」が効果的】
乾燥している冬は、気づかないうちに
皮膚や呼気から蒸発する水分「不感蒸泄」により、
1日あたり約1リットルもの水分が失われています。
特に冬は、他の季節に比べて湿度が低く空気が
乾燥しやすいため、「不感蒸泄」も増加傾向となります。
また、気温の低い冬は、夏よりも基礎代謝が上がるため、
実は汗のかきやすい体質になっています。
暖房や人の熱気で蒸し暑い通勤電車の中や、
階段の上り下りなどのちょっとした運動でも汗をかき、
さらに保温効果が高い冬の衣料は熱がこもり、
汗も蒸発しづらくムレやすくなっています。
このような状況にも関わらず体感温度の低い冬は、
喉の渇きに気づかずいつのまにか脱水状態になっています。
この状態が『隠れ脱水』です。
脱水状態になると、喉や気管、
鼻の湿り気が無くなり風邪をひきやすく、
血栓もできやすくなり心筋梗塞、脳梗塞などの
リスクも高まります。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
浴室熱中症や5つの健康入浴法について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
隠れ脱水の状態で入浴したりすれば、
ますます危険なのは目に見えているので
上記でご紹介した記事の題名にも書かれているように、
入浴前後に麦茶を飲むのが浴室熱中症の予防に
とても良さそうですよね
これから流行するインフルエンザや
ノロウイルスに感染したりすると、
発熱や嘔吐、下痢などにより
さらに脱水が加速するので要注意
高齢の方や小さなお子さんのいる家庭は
冬場でも麦茶だけでなく経口補水液や
リンゴを常備しておいた方が良いかも。
特にリンゴはすりおろしたりリンゴジュースにすれば、
経口補水液を受け付けない小さなお子さんでも
口に含めるのでおすすめ
不感蒸泄による隠れ脱水や浴室熱中症、
感染症による発熱や嘔吐、下痢での脱水など、
冬も夏に負けないくらい水分補給が必須です
水分多めの食べ物を選んだり、
こまめな水分補給を意識して、
乾燥シーズンに負けないように
頑張りましょう
姿勢を改善して腰痛解消
首や背中、腰の痛みなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院