口が開いたままの人のイメージは大抵の場合、
「ボ〜としている」だと思いますが
イメージだけでなく実際に脳の活動が
ボ〜としている可能性が強そうです
【「鼻呼吸すると記憶力が高まる」
という研究結果が発表された】
この検証実験では、19歳から25歳までの
スウェーデン人の男女24名を被験者として、
イチゴなどの一般的な臭い6種類と1-ブタノールを含む
珍しい臭い6種類を嗅がせ、これらを覚えさせた。
口にテープを貼って鼻呼吸するグループと
口呼吸するグループにわけ、それぞれ1時間、
休息させた後、さらに12種類の臭いを嗅がせ、
休息前に嗅いだ臭いかどうかを当てるテストを実施した。
その結果、鼻呼吸で休息した被験者は、
口呼吸の被験者に比べて、明らかに記憶の想起が優れていた。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
記憶のプロセスについて説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
鼻呼吸と口呼吸との違いで
記憶力にまで差が出てしまうとは
やっぱり見た目通りというか、、、(^_^;)
とにかく口を開いたままというのは、
口の中が乾きやすくなり、
唾液量の減少から口臭も悪化しやすいし、
鼻呼吸に比べると酸素の取り込み量も少なく、
口まわりの筋力も衰えてしまうなど、
デメリットが多すぎ
何が言いたいかというと、
鼻呼吸の方が良いというよりも、
口呼吸がNGだというコト
記憶力を上げるだけでなく、
唾液の分泌を良くして、
酸素をより多く取り込み
口周りの筋力を鍛える為にも、
口をシッカリ閉じて口角を上げて
鼻呼吸をするように心がけましょう
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ラベル:呼吸