画面に近すぎる状態でスマホを長時間使い続けると
両目が内側に寄ったまま戻らなくなってしまうかも(@_@;)
【「寄った両目が元に戻らない!」
スマホ依存で…子どもの斜視が増加か】
原因のひとつは、小中学生がスマートフォンに
依存するようになったからだという論文が、
2016年に韓国の施設から発表されました。
それは、7歳から16歳までの
12例(男5人、女7人)の報告です。
これによりますと、この12例の内斜視は
従来とは少し異なる特徴を持っていました。
まず全員が過度なスマホ使用者
(過去4か月以上にわたり、1日4時間以上使用)で、
1日平均の使用時間は6時間、しかも
30センチ以内の距離で画面を見ていました。
うち9例は遠くを見るといつも、
あるいは時々、水平複視
(一つのものが横に離れて二つに見える)
になりました。
8例は軽度から中等度の近視、残りはごく軽い遠視で、
適切な矯正レンズを装用すれば、
どの目も1.0以上の視力が出ています。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
急性内斜視の仕組みについて説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
スマホは画面との距離を30センチ以上に保ちつつ、
使用時間を出来るだけ短くすることが
目の健康を守る為にはとても重要
テレビの視聴時間とスマホの使用時間を合計すると
かなりの時間になるだろうし、それに加えて最近の
学生は授業でもタブレットPCを使うコトも多いし、
社会人の場合は仕事でPCの画面と格闘している方も
非常に多いですよね
特にスマホの場合、画面が小さいので
ついつい近づき過ぎることが多いし、
暗い部屋で寝転がりながら使用すると、
画面に近いのに加え周囲と明暗差が大きく、
目にかなりの負担が掛かりますよね
基本的には使用時間を減らすのが一番だと思いますが、
そうも行かない場合は蒸しタオルを両目に当てて
疲れた目をリラックスさせたり、積極的に外出して
遠くの山や樹木など緑の景色を眺めてもOK
または積極的に眼球運動をおこなうのも効果的。
例えば両手の親指の爪を交互に見たりする
眼球の往復運動を50回ほど繰り返すとか。
もちろん終わった後は蒸しタオルがおすすめ
十分な睡眠と入浴時間の確保も忘れないようにして
目の健康を保ち続けられるように気をつけましょう
秦野の骨盤矯正専門の整体院。
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