乳清と言えばヨーグルトが有名ですが、
チーズを製造する時にも大量に出来るそうです
【「捨てないで!」チーズやヨーグルトの
「乳清」に認知症予防成分を発見】
東大大学院の中山裕之教授と学習院大学、
キリン健康技術研究所の合同チームは、
チーズの乳清に着目。中山教授は3年前、
マウスに市販のカマンベールを与える実験を行って、
アルツハイマー病の原因物質「アミロイド・ベータ」が
脳内で減少することを突き止めたが、
チーズのどの成分に効果があるのかはわからなかった。
そこで、乳清のたんぱく質を酵素で分解してできた
複数のアミノ酸をマウスに与え、
1時間後に迷路を歩かせる比較実験を行った。
空間認知能力がアップしたアミノ酸について
詳しく分析した結果、特定の結合配列を持つ
ペプチドの特定に成功したという。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
認知症予防成分の含有量の比較もされていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
チーズの製造過程でできる乳清は栄養分が豊富なのに
使いみちがなく有効活用されずに廃棄処分されるコトが
多いというのは驚きだし勿体ないですよね(@_@;)
でもこれからは認知症予防の為にさまざまな形で
利用されていくようなので嬉しいかぎり。
美味しく効果的な認知症予防食品が
出来ますように
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