2018年09月19日

骨も自由に作れる!?


3Dプリンターで複雑な形の骨まで自由に
作れる時代が来るとは夢にも思いませんでした(@_@;)左斜め下

【世界初!3Dプリンターで作る人工骨のイノベーション!
 欠損した骨が再生できる!】


人工骨(CT-Bone)は、精密な形状(150マイクロメートル)と
高い強度(自家骨と同等レベルの25〜30メガパスカル)を両立する
3Dプリンターによって成形されるので、
患者自身の骨とスピーディに癒合し、感染症や合併症のリスクもなく、
手術時間の短縮や患者の生理的負担の緩和にもつながる。

さらに、電子ビームやレーザーを用いて造形した人工骨は、
長期にわたって構造力学的な安全性を確保するために、
純チタンやチタン合金が用いられるケースが多い。

だが、純チタンやチタン合金は、骨置換性がなく、
体内に残存することから、患者への肉体的な侵襲性が高く、
金属アレルギーの副作用も懸念されるデメリットがある。

ところがCT-Boneは独自に開発をしたリン酸カルシウムを
再結晶化させたもの(Ca欠損ハイドロオキシアパタイト)で、
人間の骨と同じ成分なので移植して患者自身の骨に
一体化しやすいという特徴を持つ。

さらに、従来、骨の欠損部が複雑な疾患の正確な再建や、
術後に骨負荷がある部位の治療は困難だったが、
人工骨(CT-Bone)なら骨の内部まで含む3次元構造を設計しながら、
高精度に任意の3次元形状を造形できる。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
人工骨について丁寧に説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



先天的な問題や事故等が原因で
骨が部分的に欠損してしまっても、
3Dプリンターで作るコトが出来れば、
術後はまるで違う結果になりますよねグッド(上向き矢印)

今まで何度も手術を繰り返さなければ
ならなかったような症例でも、
手術の回数を激減させるコトが出来るかも。

さまざまな可能性を秘めた人工骨が
これから多くの人の為にドンドンと
役に立って行くのだろうなぁぴかぴか(新しい)

もっともっと医療が進歩して行きますようにひらめき



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骨盤矯正の秦野カイロ治療院




posted by 秦野の整体師 at 23:55| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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