自分は黒文字(クロモジ)と聞くとカミさんが
茶席で使う爪楊枝しか頭に浮かばなかったのですが、
元は樹木の名前だったんですね(^_^;)
【樹木由来成分「クロモジ」がインフルを予防か】
クロモジは日本の山地に自生するクスノキ科の落葉低木で、
樹皮に黒い斑点がある。枝には甘い香りがあり、
皮付きのまま削り高級楊枝として利用される。
また、蒸留によって採取される精油も有名だ。
インフルエンザウイルスは、主に鼻や喉から感染し、
細胞内へ素早く侵入して増殖するが、
クロモジエキスに含まれるポリフェノール
「プロアントシアニジン」には、ウイルスへの感染後に
その増殖を抑える作用のあることが、
これまでの研究で明らかにされている。
また、ウイルスの表面に直接接触して膜を破壊し、
感染力を失わせることも報告されている。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
クロモジ成分の研究について書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
黒文字(クロモジ)は昔から高級楊枝として
良い香りのする樹皮付きで使われているそうですが、
古くから使われている理由はその香りだけじゃなくて
抗菌や抗ウィルス効果も理解してでは?と思ってしまう。
根拠も何もないけど、古の人々の自然に対する観察力は
現代人の理解の域をはるかに超えているだろうから、
クロモジに抗菌作用があるコトなんて当たり前に
見抜いていたんじゃないかと(@_@;)
なんて考えていたら美味しい抹茶と和菓子が
食べたくなってしまった
クロモジを使った新しいインフルエンザの
予防法が出来上がるのも楽しみだけど、
頭の中が和菓子で一杯だ〜(笑)
姿勢を改善して腰痛解消
首や背中、腰の痛みなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院
ラベル:インフルエンザ