もし、身のまわりの方が熱中症になってしまったら、
水分補給をしようと慌ててペットボトルを口もとに
あてて水を飲ませてしまいそうですが、
まずは患者さん自身の手でペットボトルを持って
飲ませるコトが重要だそうです
【熱中症患者に水を飲ませることは危険!?
夏フェスで友人がもしもなったらどうする?】
「意識障害がないようだったら、
涼しいところへ連れて行き、水分補給をします。
ただ、ここで一番やってはいけないのが、
第3者がペットボトルなどを口もとにもっていき、
水を飲ませることです。
自分の手で水が飲めないというのは
意識障害がある証拠です。
本人に自分の手でペットボトルなどをもってもらい
水を飲んでもらうことが大切であり、
これで意識障害があるかどうかを判断できます」
意識障害の判断は一般人ではとても難しいといいます。
目が開いていて言葉をしゃべることができても
意識障害があるということがあります。
自分で水を飲むことは、意識障害の判断のほかに、
飲み物の誤嚥(ごえん)防止にもなります。
意識のない人に水を飲ませると
誤嚥する危険性があるからです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
暑さ指数についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
意識障害がある時は水分補給より先に
まず救急車を呼んでから、到着するまでの間に
足を高くして首や脇の下、大腿部の付け根などの
大きい血管を水やアイスパックで冷やすコトに集中して、
意識が戻ってから水分補給をするべきかと。
イザという時に慌てず
冷静に行動出来るように
頑張りましょう
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骨盤矯正の秦野カイロ治療院
ラベル:熱中症