高温多湿な梅雨時の食中毒対策には
手指の消毒や食材の保存方法だけでなく、
包丁、まな板、タッパーなどの調理器具を
洗った後の消毒もより効果的だそうです
【食中毒対策、"見た目やにおいで判断"はダメ!】
検証では、食中毒を起こす可能性のある黄色ブドウ球菌が付着した
包丁、まな板を用いて加熱調理した鶏肉を切り分け、
同じ菌が付着したタッパーに入れて冷蔵庫で7日間保管した。
この鶏肉を検証した結果、保管初日には既に
鶏肉に食中毒が発生する量の菌が存在しており、
同程度の量の菌が7日間存在し続けていても、
鶏肉の見た目やにおいには
ほとんど変化が見られなかったという。
また、2018年5月25〜27日、20〜40歳代の働く主婦で、
梅雨時に「作り置き」を行い、食中毒対策をしていると
回答した514人を対象に具体的な対策を聞いた。
その結果、「肉、魚、卵などを取り扱うときは、
取り扱う前と後に必ず手指を洗う」、
「時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる」は
7割に達したが、包丁、まな板、タッパーなどの
調理器具を除菌・殺菌しているとの回答は1割を切っていた。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
調理器具は洗えば見た目がキレイになっているので、
使用するまでの間に菌が付着しても分らないですよね
自分の目が離れている時に雑菌に接触したり、
子供が手で触れている可能性もあるので
この時期は使用前にエタノールなどを使い
除菌すると効果的なのだとか。
もうしばらく、高温多湿な時期が続きますが、
食品の管理や加熱処理、手洗いなどだけでなく、
生肉や魚介類の扱いに使った器具の消毒も
忘れないようにして食中毒にならないように
気をつけましょう
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