2018年04月01日

まずは嚥下機能を高めよう


歯の健康が大切なのはもちろんですが、
同じように噛んだり飲み込んだりする筋力も
とても大切なので毎日歯ミガキをするように
口や咽喉の筋力も鍛えたいですよね左斜め下

【100年生きるには「口の筋力」が不可欠な理由】

「歯は大事ですが、歯があれば食べられるわけではありません」

藤本歯科医師がこの病院に勤務して間もないころ、
介護スタッフから「入所してきた70代の男性が
ほとんど食事を食べなくて困っている」と相談された。

診察してみると、自分の歯は残っているし、
抜けた部分には入れ歯が入っていて綺麗な状態だった。

「食べ物を口に入れて噛むところまではできるのですが、
いつまでも口の中に残ったまま。
『飲み込む力(嚥下力)』が低下していて、
ゼリーなどのやわらかいものすら
食べられない状態でした」(藤本歯科医師)

飲み込めないのは、そのための筋肉が衰えてしまっているから。
嚥下障害は脳梗塞で麻痺がある人など
「特別な人に起こるもの」と捉えられがちだが、
加齢とともに誰でも筋力は衰える。

「東京消防庁の管内では、高齢者(65歳以上)の
食べものなどによる窒息の救急搬送が
年間約1700件も発生しています。
つまり自宅で普通に暮らしている高齢者のうち、
都内だけで1日に4人以上が窒息を起こしているということ。
餅やこんにゃくゼリーばかりがクローズアップされますが、
実はパンによる窒息事故は死亡率が高い。
ごはんのように水分でバラバラにほぐれないから
詰まってしまうんですね」

窒息による救急搬送が増えるのは50代から。
飲み込む力の低下は、外見や体力の老化と違って気づきにくい。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
嚥下の為の筋トレの仕方も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



飲み込む力を意識するコトはあまりないけれど、
イビキをかくようになったり、食事中に
むせるコトが多くなったら要注意ですよねあせあせ(飛び散る汗)

嚥下機能は高めたいけど
筋トレするのは忘れがちな方は
まずは姿勢を良くして食べるコトexclamation
そして良く噛んで食べるコトexclamation×2
忘れてはいけないのが良く味わうコトるんるん

大きな声でしゃべったり、
歌ったりするのも有効なので
楽しみながら嚥下機能を高めるように
頑張りましょうひらめき





ギックリ腰の痛みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院





ラベル:老化
posted by 秦野の整体師 at 23:39| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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