2018年03月22日

安静、冷却、圧迫、挙上


RICE処置と聞くと「安静、冷却、圧迫、挙上」と
何度も暗唱した頃を思い出します(笑)左斜め下

【捻挫の応急手当と注意点
 ……足を捻ったらRICE処置】


捻挫をしてしまったときは
まず応急処置として患部を冷やすようにします
(なお、「応急処置」は正確には救急隊員が行えるもので、
無資格の一般の方がする場合は「応急手当」という方が正確です。
以下では「応急手当」と記載します)。

応急手当の基本はRICE処置ともいわれていますので、
この4項目を守るようにすると良いでしょう。

•R…REST 患部が動揺しないように安静状態を保つ
•I…ICING 患部を冷却する
•C…COMPRESSION 患部を弾性包帯やバンテージなどで軽く圧迫する
•E…ELEVATION 患部を心臓よりも高く挙げて内出血量を抑える

氷や氷水などを使って患部を冷却することは、
炎症を拡げないようにするだけではなく、
痛みをやわらげる効果も期待できます。

患部を冷却すると最初のうちは捻挫による痛みや
冷却による冷たさを感じますが、
しばらくそのままにしておくと、
これらの感覚はなくなります。

目安の時間はおよそ15〜20分程度ですが、
感覚がなくなってから5〜10分程度冷やすようにすると良いでしょう。

ケガをした直後に冷湿布で対応するケースも見られますが、
初期対応としてはまず患部を十分に冷却すること。

そのためにも氷や氷水を用いて、
これ以上炎症反応を拡げないようにすることを優先させましょう。

この段階では患部を温めると
かえって痛みなどが強くなることがありますので、
炎症症状が落ち着くといわれる2〜3日間は、
シャワーを使ったり長風呂は避けたりするなど、
入浴についても軽めに済ませるようにし、
飲酒なども控えるようにしましょう。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
捻挫について詳しく説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



「安静、冷却、圧迫、挙上」は捻挫をした時の対処法として
基本中の基本なので覚えておいて損はないかと。

安静は患部を動かさず休んでいればOK
圧迫はテーピングや弾性包帯でOK
挙上は重ねた座布団の上とかソファに乗せてもOK

冷却は冷やす為の氷のうがあれば問題ないですが、
無ければビニール袋に氷水を入れたモノでOKexclamation
目安としては氷10〜15個くらいで
水は氷がかぶる程度に入れて空気を抜けば出来上がり。

その際、冷やし過ぎないように皮膚に直接ではなく
テーピングか布やタオル越しにあてるコトexclamation×2

あと、患部は炎症を起こしているので
シッカリと冷やす必要がありますが、
全身を冷やす必要は無いので寒い時は
身体が冷えて風邪をひいてしまわないように
患部以外は暖かくしておいて下さい(#^.^#)

捻挫しないのが一番ですが、
もし足を捻ってしまった時は
「安静、冷却、圧迫、挙上」を忘れずにひらめき




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ラベル:応急手当
posted by 秦野の整体師 at 23:23| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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