宮司と住職が違うように、
神父と牧師の違いますよね
【知っているようで知らない、
“神父”と“牧師”の違い】
●「神父」はカトリック教会、
または正教会、東方正教会の聖職者
●「牧師」はプロテスタント教会の聖職者
注意したいのは、牧師は正式な職名でもあるのに対し、
神父は尊称です。正しくは司祭といいます。
ちなみに牧師を先生と呼ぶこともあります。
神父と牧師の違いその2/立場的にはどんな違いが?
神父も牧師も、どちらもキリストの教えを伝えるのが
主な仕事です。しかし、その立場は異なります。
例えばカトリック教会の中では
大主教、長司祭、司祭、輔祭の序列があり、
その中のひとつの役職として司祭(神父)があります。
聖職者である立場からも一般の人々より上の立場に位置し、
信者をとりまとめ、布教活動に従事しています。
一方、牧師は一般の人と立場は対等です。
もちろん教会のさまざまな仕事はしますが、
それ以外はほかの人と変わりません。
牧師の場合は、聖職者というより
教職者と考えたほうがわかりやすいかもしれません。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
牧師や神父のトリビアについても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ぶっちゃけたイメージで言うと
教会の見た目が派手なのがカトリックで
シンプルなのがプロテスタントというイメージだけど、
実際はもう少し細かくて、
映画の世界で見る懺悔のシーンは
神父なのでカトリック教会。
プロテスタントには懺悔室は無し。
聖歌はカトリック教会で
讃美歌はプロテスタント教会。
牧師は結婚できるけど
神父は結婚できない。
十字架にキリスト像があればカトリック教会で
シンプルな十字架のみならプロテスタント教会。
などなど違いはいろいろ。
キリスト教徒の方は身の周りには
少ないかも知れないけれど、
神社やお寺の違いと同じように、
憶えておきたいですね
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