最近海外でも注目の「うま味」には
唾液分泌量を大幅に増加させる効果もあるそうです

【ドライマウスを改善する身近な食品とは?】
小唾液腺からの唾液分泌には
味を感じる味蕾細胞を保護する働きもある。
そこで、笹野氏が小唾液腺における唾液分泌と
味覚の関係について検討したところ、
5基本味(甘味、酸味、苦み、塩味、うま味)のうち、
酸味とうま味が唾液分泌量を大幅に増加させ、
酸味による効果は一時的だが、
うま味の効果は持続性があることが分かった。
この結果を踏まえ、笹野氏は「うま味」を活用した
独自のドライマウス治療法を発案した。
使用するのは、我々日本人に身近な食品であり
うま味成分を含む「昆布」で、
水500mLに昆布40gを1晩浸してだしを取るだけ。
お湯ではなく水を使うことでだしにとろみがつき、
保湿効果が生まれる。
使い方は、口の乾燥を感じたときなどに
1日約10回、30秒間口をすすぎ、そのまま飲んでもよい。
訓練を重ねることで、2週間ほどで
唾液分泌の改善を実感できるという。
とのコト。
※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
梅干しをイメージすると唾液が出てくるから
酸味の方が唾液の分泌量を増加させる気がするけど、
持続的なのはうま味の方だという結果が面白いですよね

でも、考えてみればグルメ番組などで
美味しいモノを見た後はかなり長い時間、
口の中が物足りないような気分になるから、
うま味の効果は持続的なのかも

ドライマウスに苦しんでいる方は
かなり多くて枕元にペットボトルなどを置いて
対処しているという話をよく聞きますが、
お茶や水だとサッパリしすぎるし、
スポーツドリンクだと糖分が入っているので、
皆さんお困りの様子だったけど、
「昆布だしうがい」ならバッチリ解消できそう

ドライマウスの時には枕元に「昆布だし」
"水500mLに昆布40gを1晩浸してだしを取るだけ"
"1日約10回、30秒間口をすすぎ、そのまま飲んでもよい"
困っている方がいたら是非教えてあげましょう

背中の丸みを伸ばして猫背解消!
姿勢の歪みを整えるなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院
昆布水とは初めてです。
でも、なるほどな〜と思いました。
試してみます!
昆布だしは自分にとっても驚きでしたが、
安心しておススメ出来る対処法として重宝しています。
寒さと乾燥が厳しい時期が続いていますが、
お身体に気を付け頑張って下さい!