2018年01月22日

脳は身体と一緒に鍛えよう


脳の認知機能を向上する為には
脳トレゲームや脳トレパズルをやるよりも、
適度な運動をした方が効果的なようです左斜め下

【最新研究でわかった40代からの<脳育>
 〜「脳トレ」効果は思い込み!?】


「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)
という物質が脳の中でさかんに分泌されます。
このBDNFが、脳の神経細胞・ニューロンや、
脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」

さらに運動には、認知能力を高めるために必要な
神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、
ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる
神経伝達物資の分泌を促したりする効果もあるという。

一方、米ボストン大学が平均年齢40歳の
約1500人を追跡した研究では、
40歳の時点でランニングマシンの成績が悪く
運動能力が低下していた人は、
20年後に脳が早く萎縮していることが判明した。

逆に言えば、中年期の運動によって
脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性が大きい。

脳を育てるために効果的なのは、
ウオーキングやエアロバイクなどで、
一定時間にわたって心拍数を上げる有酸素運動だ。

いくつかの研究では有酸素運動による
トレーニングを行うことで、記憶に関係する
海馬が大きくなることもわかっている。

週に2〜3日は全身を十分に動かし、
脳にたっぷりの血液を送ることが活性化に繋がるという。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事にはその他の
認知機能を向上する方法についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



生活の中での脳の役割というと、
どうしても「考える」や「覚える」といった
事柄にばかり注目しがちだけど、

現実の生活の中で脳は目や耳、鼻や口、
そして皮膚を通じて手足をはじめとした
全身からさまざまな情報を得てから脳は
行動を起こしたり考えたりしているので、

五感をフルに活用するような刺激の方が
脳のトレーニングには向いているはず。

なので認知機能向上に運動が良いと言っても、
室内でおこなう単調なトレーニングよりも
屋外で違う景色や物音、様々な香りなどの
刺激を受けながらの方が効果的かと。

普段から身のまわりのさまざまなモノの変化に
目を凝らし、耳を澄ませて注意深く感じるような方は
意識せずとも認知機能を鍛えているんじゃないかな。

自分も世の中の五感で感じるべきことを
もっと感じて脳を活性化させていけるよう
頑張りますひらめき




膝の痛み、足の付け根の痛み、
股関節痛の解消なら秦野カイロ治療院




ラベル:認知症
posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。