2018年01月05日

両脚でシッカリ体重を感じよう!


座位ではなく立っている状態で両脚の骨が
体重を感じるのは重要なことのようです左斜め下

【両脚に存在する体内体重計が明らかに
 座る時間が長いと肥満になりやすいか】


実験用のラットに、彼らの体重の15パーセントに
あたる重さのカプセルを腹部に埋め込んだ。
空のカプセルだけ埋め込んだラットと、
体重の増減を比較した結果はどうなったのか。

●脂肪調節に「骨」が果たす役割
体内で脂肪分を調節し食欲を抑え
エネルギーの消費を促す「レプチン」は、
カプセルによって体重を増やしたラットの
体内では変化はなかった。

にもかかわらず、カプセルにより
体重を増やしたラットの食事量は、
カプセル埋め込み前の体重に戻るまで
減り続けたのである。

つまり、脂肪の増減にかかわらず
体重を察知しうるなんらかのスケールが
レプチン以外にも存在していることが判明したのだ。

ヤンソン教授と研究チームは、
そのスケールが骨にあると想定した。
そして、とくに両脚に注目をしたのである。
それを証明するために、研究チームは
遺伝子学的に骨の成分を改変した。

そして、実際に遺伝子学的改変の後には、
体重を増やすためにカプセルを埋め込まれた
ラットたちも食事量は変わらず
痩せることもなかったのである。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。


引用元にも書かれていますが、
骨には体重の極端な増減を感知して
脳に伝えるセンサーがあるようだけど、
座ってばかりで両足で体重を支える時間が短いと
太り過ぎても脳に情報が正確に伝わらず、
体重を調節する為のメカニズムが正確に作動しないそうですあせあせ(飛び散る汗)

だからやっぱり、座り過ぎには要注意exclamation×2
特にデスクワークの時間が長い方は
意識的に立ち上がるだけでなく歩いたり、
走ったりジャンプしてみたりして、
両脚の骨に自分の体重をシッカリ
感じさせて上げるコトが重要かと。

寒いと運動するのが億劫になったしまいがちですが
室内でも出来る運動は、もも上げやスキップ、
縄跳びやトランポリン等いろいろあるので
工夫しながら頑張りましょうひらめき




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ラベル:肥満
posted by 秦野の整体師 at 23:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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