座位ではなく立っている状態で両脚の骨が
体重を感じるのは重要なことのようです
【両脚に存在する体内体重計が明らかに
座る時間が長いと肥満になりやすいか】
実験用のラットに、彼らの体重の15パーセントに
あたる重さのカプセルを腹部に埋め込んだ。
空のカプセルだけ埋め込んだラットと、
体重の増減を比較した結果はどうなったのか。
●脂肪調節に「骨」が果たす役割
体内で脂肪分を調節し食欲を抑え
エネルギーの消費を促す「レプチン」は、
カプセルによって体重を増やしたラットの
体内では変化はなかった。
にもかかわらず、カプセルにより
体重を増やしたラットの食事量は、
カプセル埋め込み前の体重に戻るまで
減り続けたのである。
つまり、脂肪の増減にかかわらず
体重を察知しうるなんらかのスケールが
レプチン以外にも存在していることが判明したのだ。
ヤンソン教授と研究チームは、
そのスケールが骨にあると想定した。
そして、とくに両脚に注目をしたのである。
それを証明するために、研究チームは
遺伝子学的に骨の成分を改変した。
そして、実際に遺伝子学的改変の後には、
体重を増やすためにカプセルを埋め込まれた
ラットたちも食事量は変わらず
痩せることもなかったのである。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
引用元にも書かれていますが、
骨には体重の極端な増減を感知して
脳に伝えるセンサーがあるようだけど、
座ってばかりで両足で体重を支える時間が短いと
太り過ぎても脳に情報が正確に伝わらず、
体重を調節する為のメカニズムが正確に作動しないそうです
だからやっぱり、座り過ぎには要注意
特にデスクワークの時間が長い方は
意識的に立ち上がるだけでなく歩いたり、
走ったりジャンプしてみたりして、
両脚の骨に自分の体重をシッカリ
感じさせて上げるコトが重要かと。
寒いと運動するのが億劫になったしまいがちですが
室内でも出来る運動は、もも上げやスキップ、
縄跳びやトランポリン等いろいろあるので
工夫しながら頑張りましょう
膝の痛み、足の付け根の痛み、
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ラベル:肥満