もうすぐ忘年会シーズンに入る中、
耳の痛い話かもしれませんが、
やっぱりお酒は少量を楽しむのが
健康の為には良いようです
【酒飲み過ぎでがん発症リスクがこれだけ増える!
食道がん5倍、肝がん2倍 米学会が声明】
飲みすぎ(ヘビードランカー)のレベルは、
1日にアルコールを50グラム以上摂取する人で、
まったく飲まない人と比較した。
ちなみにアルコール50グラムは、
ビール中ビンなら2.5本、日本酒なら2.5合弱に相当する。
「キビシー!」と思う人もいるだろうが、厚生労働省が
「健康日本21」の中で推奨する「節度ある適度な飲酒」の量は、
1日平均アルコール20グラム程度だ。
これは「大体ビール中ビン1本、日本酒1合、
ウィスキーダブル1杯」などに相当する。
学会が公表した主ながんの発症リスクは次のとおりだ。
“(1)口腔がん・咽頭がん 5.13倍
(2)食道がん 4.95倍
(3)咽頭がん 2.65倍
(4)肝臓がん 2.07倍
(5)女性の乳がん 1.61倍
(6)大腸がん 1.44倍
このほか、すい臓がん、胃がん、頭頚部がんなども
飲酒との関連が濃厚であるとして、
「最善のがん予防法はアルコールを控えること」
「男性は1日に2ドリンク以下
(注:1ドリンクはアルコール30グラム弱)、
女性は1日に1ドリンク以下に」と呼びかけている
とのコト。
※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
「お酒=肝臓」というイメージがあるので
肝臓がんのリスクが一番だろうと思ったら意外と4番目。
じゃあいったい何が上位なのだろうと思って
良く見てみたら確かに納得(^_^;)
まぁ、よくよく考えてみれば当たり前なのですが、
やっぱりお酒の通り道だから直接被害を受ける訳で
口腔や咽頭、食道のリスクは上がりますよね
自分もお酒が好きでよく飲む方だけど、
これからのシーズンは特に量が増えがちなので、
今度から飲む時には、口から咽喉そして食道までが
熱くて苦しがっているのを想像するようにして
飲み過ぎず、適量で止めるように気を付けなきゃ
節度ある適度な飲酒を目指して、
お酒の誘惑に負けないように
頑張りましょう
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