2017年11月01日

中年は痛風、実年は偽通風!?


突然発症して歩けないほど痛むことが多い痛風ですが、
その痛風と同じように関節部に発作的な痛みや腫れ、
発赤、熱感などが起こるのが「偽痛風」だそうです左斜め下

【「痛風」と思ったら「偽痛風」!?
 シニア世代に多いひざの痛みを医師が解説】


60歳以上の人に多いひざの痛みに「偽痛風」があります。
原因ははっきりしていませんが、老化によって
肝臓の代謝機能が低下することが一因であると考えられています。

肝臓の代謝機能が落ちると血液中にピロリン酸という物質が増え、
これがカルシウムと結びついて「ピロリン酸カルシウム」に変わります。
そして関節液の中に入り、過労など体調や食事の条件によって結晶化し、
関節内部の組織に付着します。結晶は異物なので、
それを排除しようとして炎症が起き、痛みが生じるのです。

特に症状が出やすいのはひざですが、足首や股関節、
ひじなどほかの関節で症状が出ることもあります。 

痛みの程度は軽度から激痛までさまざまですが、
腫れや赤み、熱感などもあり、
発熱などの全身症状を伴うこともあります。
症状は数日から1カ月以上続くこともあります。 

変形性膝関節症が進行している人ほど
ピロリン酸カルシウムの値が高いというデータもあり、
合併する場合があります。


とのコト。

※↑のリンク元の記事には
痛風との違いについても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



偽痛風という名前だけど、
ようするに突発性の関節炎あせあせ(飛び散る汗)
だから炎症を抑えて症状を和らげるしかないので、
自分で出来るコトは冷やすのと同時に安静。
病院に行けば痛み止めをもらえるはず。

ただし、根本的な改善方法は無いので油断は禁物。

そもそも肝臓の代謝機能が落ちて
血液中にピロリン酸が増えたのが原因なので、
ピロリン酸を分解する肝臓の機能を上げるコトが
一番の予防であり対策exclamation×2

その為には生活習慣病予防と同じく、
バランスのとれた食生活と適度な運動、
入浴や睡眠などで十分な休息と
規則正しいリズムを刻むように
心がけるのが大事グッド(上向き矢印)

急な痛みに襲われない為にも
日々の生活を崩し過ぎないように
気を付けましょうひらめき




膝の痛み、股関節の痛み、
変形性膝関節症なら秦野カイロ




posted by 秦野の整体師 at 20:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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