2017年10月21日

脳が活動していれば生きてる


心臓停止=「死」というイメージがありますが、
実際に精神活動が停止するまでには
少しタイムラグがありそうです左斜め下

【人は死の瞬間に“自分が死んだ事実”を認識することが研究で判明!
「医者の死亡宣告も聞いた」遺体には意識が宿り続けている(米研究)】


米・ニューヨーク大学のサム・パーニア医師らが、
心臓発作を起こし、後に蘇生した人々の膨大なデータを分析した結果、
複数の患者が心臓発作により心肺が停止した後も完全な意識を保ち、
周囲の状況や会話、医師の死亡宣告まではっきりと聞いていたという。

これは決して患者の幻覚ではなく、
現場に居合わせた医師や看護士も認めるほど正確だったそうだ。

「我々は、人間の精神と意識を
死のコンテクストにおいて研究することで、
死後に意識が消滅するのか、継続するのか、
実際に脳の中で起こっていることと
どのように関係しているのか知りたいのです」(パーニア医師)

心臓が停止すれば、全身への血液供給が滞り、
脳も即座に活動を停止するといわれているが、
どうして彼らは意識を保っていたのだろうか?

パーニア医師によると、実際には意識を司る
大脳皮質が活動を停止するまでには、
心臓の停止から2秒〜20秒ほどの猶予があり、
その間の出来事は意識がハッキリと知覚しているというのだ。

さらに、患者に電気ショックを与えると、
たとえ患者が蘇生しなくても、
必要量の15%程度の血液が脳に送られ、
脳細胞の死滅を遅らせることができるという。
そして、脳細胞が死滅するには数時間を要するとのことだ。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



心筋梗塞のように健康な状態から
急激に心臓が止まるような場合は、
脳に血流が寸前まで行っていた訳だから、
意識が保たれているのは当然なのかな。

でも、「あぁ自分は死んだんだな」と認識してから
意識が薄らいでいくのは理想のような気もするけど、
自分だけでしょうか?

いつ自分がどんな死に方をするかは分らないけど、
何が何だか分らないまま死んでいくよりは、
ゆっくり自分の死を受け止めて考えながら
死ねる方が自分にとっては嬉しいかも。

なんて言いつつ、現実にそんな状況になったら、
「まだ死にたくない〜!」って大騒ぎしてそうですがあせあせ(飛び散る汗)

何歳まで生きられるか分りませんが、
イザその時に出来るだけ大騒ぎしない為に、
少しずつ精神を鍛えるように頑張りますexclamation×2




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posted by 秦野の整体師 at 23:57| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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