2017年10月18日

身体は正直!?


基本的にお酒にあまり強くなく、
飲むとすぐに顔が赤くなるタイプの方は
やっぱり飲まない方が良いみたいです左斜め下

【衝撃!飲むと赤くなる人、膀胱がんが7割増
 食道・咽頭がんも危険だから飲まないで!】


研究チームは1990〜1993年に岩手県から沖縄県まで
全国10地域に住んでいた40〜69歳の男女
約9万5000人を2012年まで追跡、
飲酒の習慣と膀胱がんの発症リスクの関係を調べた。

調査開始時点でのアンケート調査から、
対象者を飲酒量から次の5つのグループに分けた。

また、対象者には「酒を飲むとすぐに顔が
赤くなる体質かどうか」を尋ねており、
「赤くなる人」「赤くならない人」でも以下の5つに分けた。

(1)ほとんど飲まない(週に1〜3回以下)

(2)少し飲む。週にエタノール換算で150グラム以下。
  エタノール150グラムはビール中ビンなら7〜8本、
  日本酒なら7〜8合。

(3)飲む。週にエタノール換算で151〜300グラム以下。
  エタノール300グラムはビール中ビンなら15本、
  日本酒なら15合。

(4)かなり飲む。週にエタノール換算で301〜450グラム以下。
  エタノール450グラムはビール中ビンなら22〜23本、
  日本酒なら22〜23合。

(5)飲みすぎる。週にエタノール換算で451グラム以上。

平均で約18年の調査期間中に464人が膀胱がんにかかった。
その結果、酒を飲むと顔が赤くなる人とならない人では、
飲酒による膀胱がんの発症リスクが異なることがわかった。

赤くならない人は、飲酒量によって
ほとんど発症リスクの変化がなかったが、

赤くなる人は(3)の中程度に飲む人の
発症リスクだけがぐんと上昇した。
(1)の酒をほとんど飲まない人に比べ、
67%も発症リスクが高くなった。

その代わり、(4)のかなり飲む人は
(1)のほとんど飲まない人と同じになり、
(5)の飲みすぎの人に至っては、
逆に発症リスクが37%も下がった。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。


リンク元の記事で説明されていますが、
顔が赤くなるタイプでも分解能力の高い方でなければ、
(4)かなり飲む。(5)飲みすぎる。という行動は難しいので
この2つにあてはまる方は分解能力が高い人の割合が多いけど、

(3)飲む。なら瓶ビールを1日に1〜2本程度なので、
お酒があまり強くないけど、飲めることは飲めるという方が
顔が真っ赤になる量にピッタリ当てはまりますよね。

ということはやっぱり、
得意な方はそれほど害が無い量であっても、
あまり得意ではない方が飲み続けると、
身体に与える害は大きいというコトですよね(@_@;)

それにしても発症リスクが67%上昇というのは
なんとも衝撃的な数字あせあせ(飛び散る汗)

飲むとすぐに顔が赤くなって酔ってしまうというコトは
身体が「お酒は苦手なんです!これ以上飲まないで下さい!」
というサインを出している証拠なので
無理をしない方が正解かと。
気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:49| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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