シックハウス症候群はよく聞きますが、
シックカー症候群というのもあるんです
【車に乗ると頭が痛いのは「シックカー症候群」かも】
シックカー症候群とは、シックハウス症候群の車バージョンです。
車内の空気が化学物質によって汚染されることで、
中に乗っている人が体調を崩してしまいます。
シートや内装のプラスチックに含まれている化学物質は、
独特のニオイで人の気分を悪くさせます。
また、冷房や暖房を使う夏場・冬場にも
シックカー症候群はあらわれがちです。
空調機能を使っていると窓を
閉め切った状態になることが多いため、
車内が密閉されて余計に空気が悪くなってしまうのです。
車酔いとは違うシックカー症候群の症状
シックカー症候群になると、
一見車酔いのような気分の悪さがあらわれます。
ですが車酔いとは違い、次のような症状が見られます。
●鼻がムズムズしてくしゃみや鼻水が出る
●吐き気がする
●眠気に襲われる
●イライラしたり落ち込んだり、気分が落ち着かない
●頭痛がしたり、頭がぼーっとしたりする
●喉が痛くなる
とのコト。
※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
大人の場合は調子の悪さに自分で気付いて
「もしかしたら車に原因があるのかも?」と
考えるコトが出来ますが、
小さなお子さんの場合は大人のチェックが必用かも。
子供が車に乗るたびに調子悪くなるようなら
シックカー症候群を疑ってまず喚起をするべき。
日頃から車内を換気する為に窓を開けて置いても良いし、
原因となる化学物質は高温で揮発するので、
直射日光のあたる場所に窓を閉めきった状態で車を置いて、
車内温度が上がったところで窓や扉を全開にして
車内にこもった化学物質を換気をすると効果的
新車の場合などは、シックカー症候群でなくても
換気はした方が良いかも。
化学物質に負けないように気を付けましょう
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