過労やストレスによる突然死は
もしかしたら血液検査などで事前に予測できるかも
【「病は気から」仕組み解明
=脳内の微小炎症、引き金に−北大など】
マウスに睡眠障害を起こして
慢性的なストレスを与える実験を実施。
自分の組織を攻撃してしまう免疫細胞
(病原T細胞)を静脈に注射すると、
胃や十二指腸の炎症、出血が引き金となり、
心臓機能が低下して突然死した。
ストレスのみを与えた場合や、
ストレスを与えず病原T細胞を注射しただけの場合、
死ぬマウスはいなかった。
突然死したマウスを詳しく調べると、
病原T細胞が脳の特定部位に集積して
微小な炎症を起こしていた。
とのコト。
※↑のリンク元の記事にはストレスの
有無による差についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ストレスの感じ方は個人差があるから、
同じ職場で同じ労働内容だったとしても、
労働時間と疲労度は比例せずに
個人差があるのが当たり前だし、
ストレスに対する耐久度も
個人差だけでなく体調によっても違うはず。
だから労働にブレーキをかけるタイミングは
その時々で違うはずなんだけど、
現在は見た目では分らないから
労働時間を目安にしてるだけ。
本来は体調によって労働限界をチェックして
ある程度のラインでブレーキを掛けるべき
平等という考え方は難しいけど、
ストレスに対する耐久度には差があると思うので、
ボクシングの階級のように労働時間の限界も
階級で分けるコトが出来たらいいな。
この研究が将来的に労働時間にブレーキを掛ける
タイミングの目安になって過労による突然死などが
防げるようになりますように
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