自分の脳へのダメージを想像すると、
徹夜なんて怖くてとても出来ません
【心身崩壊をもたらす?!
徹夜するならリスクを覚悟して!】
スウェーデンのウプサラ大学にて、
徹夜による脳への影響を調べた研究者によると、
徹夜することで生じる脳への影響は、
頭部に打撃を与えた後に起こる変化に
匹敵することが分かったようです。
わたしたちが頭部打撃により深刻なダメージを喫したとき、
本来脳に存在しているNSEとS-100Bという分子が
血中に通常よりも濃く存在するようになります。
果てには脳の神経細胞構造や機能が
神経細胞が死滅することで失われていきます。
このプロセスが深刻化した病気としては
アルツハイマー病があります。
わたしたちが徹夜をすると上記のような、
NSEとS-100Bの血中濃度増加という
プロセスが起こることがわかっています。
つまりは徹夜をしたとき、
身体は頭部打撃で脳が損傷したときと
同じ異変をきたしているということですね。
これを聞くだけでも非常にゾッとする話です。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には徹夜による作業効率の
低下や幻覚症状などについても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
起床後、17時間を過ぎたところで
飲酒運転に匹敵するというのだから、
徹夜したら酩酊状態になっていても
おかしくないですよね(ーー;)
若い頃は仕事が間に合わなくて徹夜したと聞くと、
なんだかスゴく懸命に働いているように感じて
「徹夜」=「カッコいい」なんて思っていましたが(笑)
今考えるとスマートに仕事が出来ない証明みたいで、
逆にカッコ悪い感じがするから不思議
何か特別な理由がある場合は仕方ないとしても、
よっぽどのコトが無い限り徹夜はNG
睡眠負債を溜め込まないように、
毎日、規則正しい生活を心がけ、
充分な睡眠でシッカリ脳を休めて
日中は認知機能全開で仕事が出来るように
頑張りましょう
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