2017年08月05日

安物食いの健康失い!?


食事の内容はもちろん大事なのですが、
食品の質が良くなければあまり意味が無いかも(ーー;)左斜め下

【健康になるはずの地中海食に「異議」
 食べても心血管疾患リスク下がらない】


南イタリアのモリーゼ州で無作為に1万8000人の被験者を選出。
2005年3月から2010年4月の間に収集した詳細な食事データと
心不全や動脈硬化、脳卒中などの発症状況を分析したのだ。

その結果、地中海食が心血管疾患のリスクを
効果的に低下させていることは確認されたが、
その効果は高所得・高学歴な人に限定されていることもわかった。

どれほど厳密に地中海食の「ルール」を順守し、
同じ品目の料理を食べていたとしても
低所得・低学歴の人たちでは
リスクはまったく低下していなかった。

研究者らはその理由を検証し、
非常に明快な答えを出している。
収入や学歴の差が、
食事の質の差につながっているのだ。

例えば同じ種類の野菜と果物、魚を使って
同じ品目を食べていても、高所得・高学歴層は
有機栽培や栄養添加された野菜や果物、
より高級な魚を使っているのに対し、
低所得・低学歴層は質の低い食材を使わざるを得ない。

研究者のひとり、マリアラウラ・ボナッチオ博士は
8月1日付の米CNNの記事の中で、

“「顕著な違いはオリーブオイルです。
2〜3(約260〜390円)ユーロのエキストラバージンオリーブオイルが
10ユーロ(約1300円)のものと同じ栄養特性を持つとは思えません。
どれほど健康的な食事でも、価格の違いが効果に差を生み出すのです」
とコメントしている。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



よく言えば健康はお金で買える。
悪く言えばお金が無ければ健康は保ち難い。
という少し残念な結果たらーっ(汗)

お金の有る無しは、心のゆとりや
時間の有る無しにも関連してくるので、
一概に食品の質だけの問題とも思えませんが、

それと同時に安いオリーブオイルと
高級なオリーブオイルが同じとも思えないので
少々複雑な気分というか問題あせあせ(飛び散る汗)

でも、高所得・高学歴な人が地中海食の
恩恵を受けているコトは確かなので、
品質の悪い食品を選ぶというコトは
安物買いの銭失いどころか、
健康を失ってしまう可能性があるので
やはり食品の品質は良いモノにすべき。

特にオイルや調味料などは、
質の良いモノを使うように心掛けたいですよね(^^♪
気を付けましょうひらめき





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ラベル:動脈硬化
posted by 秦野の整体師 at 15:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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