最近はケミカルライトを激しく振り回して
ダンスをするのが流行っていますし、
お祭りで売っている光るブレスレッドも
人気があり身に付けている子は多いですよね(^^♪
でも使用の際には要注意デス
【夏祭りの人気「ケミカルライト」が危ない
中の液体が飛び散り子どもの目が炎症】
消費者庁の発表資料によると、ケミカルライトには
ブレスレット型や棒状などの製品があり、
軽く折り曲げることで発光する。
ポリエチレンチューブの中に
ガラスアンプルが入った二重構造になっており、
軽く折り曲げた時にガラスアンプルが割れ、
中に入っている発光物質が外側の液体と混合、
化学反応して光る仕組みだからだ。
しかし、強く折り曲げすぎると製品が破損し、
中の液体が飛び散って子どもがケガをする事故が多い。
日本中毒情報センターには、毎年7〜8月、
40〜50件の子どもの事故が報告されている。
子どもがかじって漏れ出た液をなめたり、
飛び散った液が目に入ったりするなどの事故が、
特に5歳以下の子どもに多い。
ケミカルライトの中の溶液の主な成分は、
フタル酸エステルだ。フタル酸エステルは刺激性が高く、
目に入ると、かゆみが出て涙が止まらなくなり、
角膜炎を引き起こしたりする。
鼻や口から吸いこむと、のどや気道が痛くなり、
呼吸困難に陥る場合もある。また、皮膚に触れると、
アレルギー性皮膚炎を発症するケースもある。
とのコト。
※↑のリンク元のサイトには
健康に関する記事が多く掲載されているので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
消費者庁では
“ケミカルライトを子どもに持たせる際は、
製品の注意事項をよく読み、顔から離して軽く折り曲げ、
物にぶつけたり、強く折り曲げたりしないよう、
言い聞かせましょう
破損して目に入ったり、皮膚に付着した場合、
誤飲した場合は下記の処置を。
○目に入ったり、皮膚に付着した場合:流水で15分以上洗浄。
○誤飲した場合:大量の水を摂取。
流水で洗浄しても痛みが残ったり、
大量に誤飲した場合は、病院で受診してください。”
同時に殺虫剤や虫除け用のスプレーの薬剤が
顔に掛かり目を痛めてしまう事故についても
“スプレー型の製品は、
子どもが手を触れないように保管しましょう。
子どもがスプレーをひとりで使える年齢になっても、
製品の注意事項をよく読み、正しい使用方法を教えましょう。”
と注意を促しています。
8月になって夜間に家族で外出する
機会が増えると思いますが、
楽しい夏休みの思い出を作る為にも、
お子さんからは目を離さないように
気を付けましょう
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