2017年07月19日

依存しないように


抗不安薬のデパスを服用されている方は
かなり多いですよね(@_@;)左斜め下

【抗不安薬の効果・作用機序・副作用・種類一覧】

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は脳内の活動を
スローダウンさせる薬なので、昼間の強い眠気など、
人によっては強い副作用が出現することがあります。
副作用の中でもとりわけ注意が必要なのは、
その「依存性」です。

抗不安薬への依存の程度は、
薬の種類、用量、期間などによりますが、
数週間以上、毎日服用していると、
薬に対する身体依存が形成されてしまいます。
例えば、今まで以上の用量を服用しないと、
今まで通りの薬の効果が得られなくなってしまいます。

一旦、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に対する
身体依存が形成されると、
急に服薬を中止することで退薬症状が出現します。

物事を考えられなくなってしまうほど
イライラが強まってしまったり、
場合によっては、てんかん発作などの
深刻な症状が出現することもあります。

こうした依存の問題を防止するため、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、
できるだけ短期間の服用が望ましいのです。


とのコト。

※↑のリンク元の記事には
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の作用機序や
一般名と商品名の一覧が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



抗不安薬の作用を受けた状態が脳の
「普通」になってしまうと、薬は効きにくくなるし、
突然、薬の服用を中止すれば、様々な症状が現れるので、
処方された場合は医師や薬剤師の説明をシッカリ聞いて、
勝手に服用量を変えたり、中止したりしないコトが大事exclamation×2

長期の服用や類似した薬の重複を避ける為にも、
疑問に思ったことは医師や薬剤師の方に
必ず質問するべき。気を付けましょうひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 20:48| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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