機械的に症状だけが書かれていると、
脱水症状の怖さを余計に感じますよね(@_@;)
【脱水症状ではどんなことが起こる?
しっかりとした水分補給で危機回避を】
水分喪失1%
軽度の脱水時には、大量の汗や喉の渇きを体が訴え始めます。
これが、水分喪失の1%でおきます。
水分喪失2%
2%になると、強い乾きに加えて、めまい、吐き気、
意識レベルの低下、倦怠感、食欲不振、尿の減少が起き始めます。
水分喪失3%
3%で尿が出なくなります。
水分喪失4%
4%まで喪失し始めると、脳の機能低下が起き、情緒不安定、
運動能力の低下、睡眠障害、体の火照りが強くなります。
水分喪失6%
6%になると手指が震え始め、頭痛や意識の混濁、
発熱、呼吸・脈拍の増加が見られます。
水分喪失8%
8%になると呼吸困難、意味不明な言動、チアノーゼがおきます。
水分喪失10%程度
10%程度になると意識の消失や興奮状態など変化しやすくなり、
内臓器官の不全が起き始めます。
水分喪失15%
15%になると器官不全が進行し、視力、聴力、触覚などの消失など
器官の不全による症状があらゆる所ででてきます。
水分喪失20%
20%になると死亡します。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には脱水症状の
3つのパターンについても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
脱水症状を起こしてしまった理由が
水分の摂取不足や発汗によるモノなのか?
下痢や嘔吐によるものなのか?
もしくは利尿剤の使用によるモノなのか?
原因がハッキリと把握できていれば、
病院へ搬送された際に説明できるので、
その後の対応がスムーズに進むかと。
最近は熱中症予防の為に水分を
多めに摂る方が増えていますが、
お茶やミネラルウォーターだけを飲んで、
塩分不足になる方も多いので要注意
このパターンで大量に発汗していて、
手足がつったり、けいれんしだしたりしたら
水ではなく経口補水液を飲むべき
さらに頭痛やめまい、吐き気、冷や汗など、
熱中症を発症している疑いがある場合は
涼しい所で足を高くするのも忘れずに。
そして体温がとても高く意識が無い場合は、
すぐに救急車を呼んで、到着するまでの間に
少しでも体温が下がるように首やわきの下、
鼠径部を保冷剤や氷などで出来るだけ
冷やすと良いそうです。
高温多湿で過ごし辛い日々が続いていますが、
脱水症状を起こしてしまわないように
早めの水分と塩分補給を心掛けて、
頑張りましょう
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